データ利活用支援
金融機関様のデータ利活用の推進と人財育成をご支援します
- 近年のコンピューター技術の発達には目覚ましいものがあります。クラウド技術により、ハードウェア投資の計画を緻密に立てることなく、柔軟なコンピューター・リソースの確保が可能となり、AI技術の発達でこれまで機械には困難と思われていた作業の機械化、自動化が急速に進んでいます。データ利活用基盤となるデータレイクの構築・活用も進みつつあります。
- 銀行業務、例えば法人融資業務においては、判断すべき事柄が複雑多岐にわたることからコンピューターの活用は限定的であり、人手の対応が中心でしたがクラウド、AI、データレイクの最新技術を活用していくことで銀行業務の効率化と高度化がもたらされます。
- 分析プロジェクトのアドバイザーから人財育成のご支援までFVグループが創業以来手掛けてきたデータサイエンス事業、ソリューション開発事業のノウハウを生かして金融機関様のデータ利活用をご支援します。
データ利活用プロジェクトの実施支援
- 金融機関様のデータ利活用の推進、人財育成の観点でPoCの実施やOJTの実施をご支援します。
- 内部のご担当者が参加して分析プロジェクトを組成したい場合、分析を行いたいテーマがあるもののプロジェクトの進め方、運営の仕方にお困りの場合、知見、経験を有した有識者のアドバイスやサポートが必要な場合など何なりとご相談ください。
- 内部で分析チームが組成されている場合、RDBは分析作業者またはアドバイザーとして。分析チームが未組成の場合、RDBがリーダーを務めプロジェクト組成に向けたお手伝いします。
- PoC/OJT支援の一環として、個別のレクチャーや実務に即した分析技術の研修も実施します。人財育成の観点で、以下のデータレイキスト育成講座を組み込むこともできます。
☞ ご相談頂いた内容に基づき、ご提案をいたします。
データレイキスト育成講座
- 金融機関の皆様は新しい技術を用いたデータの利活用を行う上で
データ利活用を担う人財の育成を進めて行く必要があります。
特に、データ利活用を組織的に牽引する人財、要となる統括者の育成が重要と考えます。
FVグループではこの役割を担う人物を〝データレイキスト〟と独自命名し育成に努めます。 - 本講座は、データレイキストの育成のためのオンライン講座です。 少人数で、受講生と双方向での対話を行うことを重視しています。 受講人数や受講形態など、ご希望に応じて柔軟に対応します。
- 上記でご説明した金融機関様内部におけるPoCやOJTの支援の一環として、 本講座から関連するトピックを選んで、一緒に実施することもできます。
データ利活用に基づく新しいサービス、ソリューションを開発する際は、属人的ではない、組織的な取り組みが必要です。
個々人の働きを共通の目的のもとにまとめ上げ、組織としての成果に繋げる体制、いわば 〝データ利活用の組織体現〟が何よりも実現すべきものであると言えます。 データ利活用の組織体現を実現において「業務課題の解決に向けた”業務企画の立案者”」と 「企画実現に関わる”作業担当者(分析者・IT技術者)”」の間を取り持つ存在が重要です。 この役割を担う人財がデータレイキストです。
注:データサイエンティストの育成を目ざすものではありません。個々人の働きを共通の目的のもとにまとめ上げ、組織としての成果に繋げる体制、いわば 〝データ利活用の組織体現〟が何よりも実現すべきものであると言えます。 データ利活用の組織体現を実現において「業務課題の解決に向けた”業務企画の立案者”」と 「企画実現に関わる”作業担当者(分析者・IT技術者)”」の間を取り持つ存在が重要です。 この役割を担う人財がデータレイキストです。
データ利活用プロジェクトの牽引役となるマネージャー、リーダーのための講座です。
講座の構成
LectureとStudyの2部構成。 Lectureは講義形式、Studyはワークショップ形式で実施します。チュートリアル(個人面談)も実施し、個別に受講生をフォローします。
講座テーマ
データ分析・モデル構築のみならず、データレイク概論、アプリ実装、AI活用までデータ利活用の全体像を把握する、全8回の講座です。
※この中からテーマを選択してて受講することもできます。
詳細資料
データレイキスト育成講座の詳細については、こちらもご参照ください。
お問合せについて
・データ利活用プロジェクトの実施支援やデータレイキスト育成講座の受講など お問合せ、ご相談については、こちらからお願いします。